2013.
11/16
(土)
会場:
小松クラフトスペース
HPは
こちら
終了いたしました
。当日の模様は
こちら
インド古典音楽に留まらず、様々な分野で活躍するシタール奏者ヨシダダイキチと、音楽大国マリ出身のコラ&アフリカンギター奏者ママドゥ・ドゥンビア。
場所は違えど共に宮廷音楽として発展して来たシタールとコラ、合計約40弦から紡ぎ出されるのは美しくアンビエントなサウンド。
そして、まるで民謡の三味線のようなマリ・スタイルのギターと、様々なコブシやリズムを奏でるシタールから生み出されるグルーヴは、なぜか懐かしくもあり、新しい。
ヨシダ ダイキチ
【シタール】
Yoshida Daikiti
シタール奏者。ウスタッド・シュジャート・カーンの弟子。
ボアダムス・YOSHIMIとのsaicobaba、AlayaVijana、sitaar-tahで多くのアルバムをリリース。
UA「ファティマとセミラ」「テュリ」を楽曲提供、朝崎郁恵アルバム「はまさき」をプロデュース。
NY・important-recordより灰野敬二とのライブなど2枚のアルバムをリリース。
「義太夫を聴く会」主催。
フジ・ロック・フェスティバル、ダライラマの世界聖なる音楽祭出演。
灰野敬二、タブラ奏者アルナングシュ・チョドリ、アリフ・カーン、スダマニ、ヘナード・モタ、パトリシア・ロバート、マルコス・スザーノ、ジム・オルーク、デバシシュ・バッタチャリアほか共演、アルバム参加。近年では秋田民謡の浅野梅若社中とのコラボも。
著書『
シタールのほん
』
ヨシダダイキチHP
ママドゥ・ドゥンビア【コラ】
Mamadou Doumbia
マリ共和国クリコロ県生まれ。11歳でギターを始める。1986年渡仏。ギタリストとして活動する傍ら、 多くの楽曲をミュージシャンに提供。
1990年サリフ・ケイタのバンドメンバーとしてワールドツアー に参加。ロスでサンタナと共演。
1991年より日本に移住。セカンドアルバム「YAFA」がイギリスBBC ミュージックマガジン「The Best CDs of 1997」の1タイトルに選ばれる。2000年楽曲「BIRDS」が TV番組「ここがヘンだよ日本人」のエンディングテーマ曲となる。
2008年第4回アフリカ開発会議の オープニングパーティーで天皇皇后両陛下、政府高官、アフリカ諸国首脳にコラの単独演奏を披露。 コラ、アフリカン・ギター、ンゴニなどアフリカ音楽や文化紹介のため各地で公演を行う。
ママドゥ・ドゥンビアHP
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